再インストール中に発見したこと・その1
その2があるかはわからない。
アプリケーションによっては、インストール先ディレクトリのアクセス権を変更することがあるようです。説明書に明記してあることはまれで、たいていはこっそり変更します。
「システムと管理者は何でもできるが、その他のユーザは何もできない」((BUILTIN\Administrators:(OI)(CI)F
とNT AUTHORITY\SYSTEM:(OI)(CI)F
のみ、みたいな。))とかならまだいいんですけど、ほとんどが「すべてのユーザ(匿名ユーザやゲストも含む)が何でもできる」((Everyone:(OI)(CI)F
かな。))なんですよね。困ったものです。
参考:
- [NT]Windows NT における既定の SID 値 (
http://support.microsoft.com/kb/163846/ja
) - Windows サーバー オペレーティング システムの既知のセキュリティ識別子 (
http://support.microsoft.com/kb/243330/ja
)