「スーパーサイズ・ミー」を観た

おもしろかった。2人の少女がファストフード企業を訴えた、っていうニュースをみて「僕を特大にしよう!」なんて考えないよふつうは。30日間、3食欠かさずマクド。それ以外は食べられない。そりゃあ中毒*1にもなるさ。医者の助言もだんだんきつくなってきて、最後のほうには「すぐに実験をやめるんだ。死ぬぞ。」みたいなこと言ってたし。
それにしても米国の食べ物の大きさはすごいねぇ。なんですかスーパーサイズってのは。あのポテトはわたしが小学校の授業で収穫したじゃがいもの量より多いんだろうなぁ、きっと。バーガーも残さず食べようとしたら吐くのも当然だよ。それとコーラ。1.2リットルあるんだっけ? 1リットルの牛乳を飲める人だってそう多くないと思ってたのに、さらに多いんでしょ。米国人ぜったいおかしいって。
あと驚きだったのは、学校の給食もファストフードだってこと。米国で「食育」なんて期待するのが間違いだと。教育費削って軍事費にあてるような国だし。
最後に、ごく個人的なまとめ。

  • マクドはもとからあまり食べなかったが、これからもあまり食べない。
  • マクドは中毒性があるし、体をむしばむから、麻薬の一種なんだろう。
  • 友だちとマクドに行ってしまったら、店内でこの映画の話をしよう。

*1:いまどきは「マクド依存症」なんて言うのかもしれないけど。