電通がジーコ解任を要請、後任は周星馳氏か

電通は23日、財団法人日本サッカー協会 (JFA) に対しジーコ監督の解任を要請していることを発表した。JFAはこれを受け、周星馳氏に後任を要請する見込み。
ジーコ監督は対クロアチア戦後のインタビューで「テレビ局がそれを望んでいる以上仕方がない」と発言。これがインターネットで話題となり、電通の株価下落の一因となった。今回の解任要請はジーコ発言への報復と見られる。
周星馳氏は "鋼鉄の脚" 阿星としても知られており、2002年のデビュー戦では40-0で圧勝するなど活躍。2004年に「サッカーなんて、もうやめた。」と突然の引退を宣言した。
周氏は監督就任の可能性について「ありえね〜!」と否定したが、決定力不足に悩む日本にとって大いなる力となることは確実で、周星馳監督の実現が期待されている。